Hughes & Kettner Black Spirit 200 Floor / フロア型アンプヘッド|ギタリストが気になる機材の解説

いよいよ国内発売決定になりましたね!
ヒュースアンドケトナーのBlack Spirit 200 Floor。
元はBlack Spirit 200 Headと別売りのMIDIボードのFSM-432 MK3の機能がひとつになったフロア型アンプヘッド。
実際に音出し出来てないのでYou Tubeの動画とサイトの文字情報だけの感想になりますが期待度はかなり高いです!
アンプヘッドでもありリバーブ、ディレイ、モジュレーションなどのエフェクトも備えていてながら便利なフットスイッチと一体型。
これだけの機能が揃っていて足下で完結出来るのはかなり理想的です。
サウンドの方もお家芸のハイゲインなメタル系オンリーではなくロックやブルースのクランチな歪みも良い感じです。
クリーンもヒュースアンドケトナーっぽいキラッとしたモダンなトーンはもちろん健在ですが、ジャジーなウォームサウンドも難なくこなしていてバリエーション豊富な印象で期待が持てます。
操作性もアナログ感覚のツマミをいじっての直感的な感じも魅力的ですしフットスイッチと一体型なので、サウンドやメモリー切り替えはもちろんブーストやディレイのタップ操作もケーブルレスで全て足下で完結出来るのは嬉しいことです。
とはいえ本体だけのエフェクトで満足出来なくても外部エフェクトループも備えているので、自分のお気に入りのエフェクターを繋ぐことも出来て拡張性もあります。

サイズは W470 × H70 × D255 重量 4.1kgとヘッドとエフェクターボードを持ち運ぶ事を考えたら、何の問題もないサイズと重さです。
価格は税込14万円前後とケンパーフロアと比べるとかなり安いですね。
もちろんスタジオやライブだけでなくレコーディングに的したシュミレーション機能も対応してますので、全方位で安心な感じ。
最近各メーカーさんが凄い勢いでリリースしてるフロアタイプですが、このHughes & Kettner   Black Spirit 200 Floor サウンド、機能性、サイズ、価格などを考慮するとメインストリームになりそうですね。


<サウンドハウス商品の説明より>
Hughes&Kettnerより、数々の賞を受賞したBlack Spirit 200ヘッドがフロアタイプになり新登場!
BLACK SPIRIT 200ヘッドとMIDIボードFSM432MK3が一体化したフロアタイプアンプ。
優れたモバイル性。(サイズ:470 × 70 × 255㎜ 、重さ:4.1kg)
※参考BS200 HEAD 3.6kg 、FSM432 MK3 1.7kg
■Black Spirit 200 HEADからの追加機能を搭載!
●外部エフェクターを接続するための、2つのpre Loops。
●イアモニターかFRFRスピーカーで、ギターの音にバンドの音をミックスするためのXLR端子のモニターIN機能。
●7つのプリセットにアクセスできる「direct 7」モード。

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