自宅録音の導入まで 「宅録/タクロク」自宅レコーディング初心者の導入まで

今回は 「宅録/タクロク」自宅での録音についてをテーマにしたいと思います。CDのジャケに「宅録派必聴!」ともあることですし(笑)では、始めましょう。

そもそも宅録(自宅録音)する人というのは、ほとんどが我流

宅録=打ち込み系と想像される方も多いと思いますが、僕はロックな人間です。テクノ系とかが好きで・・・というよりは(もちろんテクノも好きだが)「バンドの音楽を作るために必要だったから」という理由の方があてはまっているんです。こういう事ができると、バンドという形態もとれるし、1人でもできる。音楽のバリエーションが広がる事は、確かなのでやってみるとイイと思います。そもそも宅録(自宅録音)する人というのは、ほとんどが我流。なので「宅録とはこうする!」というものではなく、やり方の一例として参考になればと思います。

使いやすい録音機材を購入

まずは録音できる機材が必要です。まったく初めての人は手軽な、MTR(マルチトラック・レコーダー)から初めて見てはどうでしょうか。価格も安いですしね。 僕の時代は、MTRはカセットのタイプが主流だったのですが、今はさまざまな記録メディアのタイプがあります。

今はDTMだ!といって、突然最初から初めてしまうと、結構キツイかもしれない。なにせパソコンは便利な分、情報量が膨大なのでシンプルに録音だけしたい!と思ってもかなりの行程を経なければならない。そこに行き着くまでに萎えてしまうかもしれない。大は小を兼ねると入っても、ちょっと大きすぎて扱いきれないかも。その点MTRなんかは、実際にボタンを押したり見たりして覚えるので、のみ込みやすいと思います。

まずはMTRなどの録音機材を使い込んでみる。ここで使い倒していると、足りないものや、欲が出てくると思うので、次に必要な機材が見えてくる。そうしていくうちに、コンピュータのシステムの便利さが分かってきたら移行していけばいいと思う。

DTM・パソコンでの録音環境導入の流れ

僕のパソコンの機材に移行していった経緯はといいますと、ヒストリーとしては、まず中学時代に4chカセットMTRが最初でした。その後8chのカセットタイプを購入。ちょうどそのころMDプレイヤーが出だした時なので、2mixをMDに録る方法でした。でもカセットMTRで作った曲をMDに2mixで録っても、元はカセットなので音がよくないし劣化もする。「録音する段階でいい音に録れたらいいな」と考えて、HDタイプのMTRに移行していきました。その頃は、MDタイプ、HDタイプと何種類もMTRが出だした時期なので、店員さんや周りで使っている人に聞いて「Roland VS1680」を購入しました。MTR自体にHDが内蔵されており、コンピュータと同じような作業ができます。音の劣化も無く使い方もMTR感覚で意外と簡単に操作できるようになりました。ただMIDIと同期したり、録ったフレーズをループしたり、切ったり貼ったりする作業で、より一層細かいエディットができるようにしたくなり、HDタイプのMTRとシーケンサーでの作業では限界がきてしまいました。

ソフトをどれにする?

ここで、コンピュータの登場です。そうするとコンピュータでの「シーケンスソフトで使いやすいのは何か?」 ってことになる。聞いた人の意見は「どれがイイかは好みの問題だから、一概には言えない」という。そこで、僕の周りはLogicユーザーが多かったので、分からない事があったら聞く事ができるしと思い、Logicプラチナムを購入しました。PRO TOOLSとの互換性もいいというところも理由の一つ。

っとまぁ僕の場合はこうやって、宅録のシステムができてきました。その後は、このシステムに何が足りないか、何があったらもっと便利かなどを考えていくうちに機材が増えていき、ほとんどの作業が家で出来るようになったので、宅録で作品を製作できました。僕の場合はこういう作業が好きなので、中学時代からやっている事は変わっていない。 ただ機材だけが変わったという感じです。

今回はこんな感じで、宅録に至るまでの流れを紹介しました。自分が今どのあたりなのか知ってもらって、次のステップに行くためのナビゲーション的に、考えてみて下さい。
実際にやるのは、みなさんですから1度やってみることを、お薦めします。

自宅で行うデジタルレコーディングでどのような作品に仕上がったのか?宅録によるレコーディングで2008年にメジャーデビューを果たした&[AND](アンド)の1stシングル「POWER」をiTunesで試聴別サイトへリンク できます。ミックス、マスタリングの作業まですべて自分たちで行いました。是非聴いてみてください (^-^)

宅録とは「自宅での音楽録音」を意味し、専門のレコーディングスタジオを使わず自宅の部屋などでレコーディングをすること。

ただし一般的な宅録ではCDなど製品レベルの音質にするために、ミックスやマスタリングという専門的知識を必要とする作業は通常のレコーディングスタジオでエンジニアによって行うことが多い。

しかしOZAや&[AND](アンド)が行っている"完全自宅録音"とは、ミックスやマスタリングまでもメンバー自らが自宅で行っているため、意向をダイレクトに音へ反映できる面や、作業効率、制作コストなどメリットがある。

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