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Fact Of The Matter
Allen Hinds[アレン・ハインズ]

ギタリスト推薦CDアルバム
アレン・ハインズ来日時ギタークリニックでのペダルボード紹介

今回はアレンハインズという人のギターインストアルバムを紹介します。
インストといっても大人な雰囲気のメロウなギターアルバムで久しぶりにハマりました。ジャンルでいえばジャズフュージョンなんですがエモーショナルでありながら美しく絶妙なバランスで色々なテクニックを披露してくれます。
全体的にしっとりした感じだし季節的にもこれからがちょうど良いかも。
ギターの音色はクランチサウンドがメインな感じですが右手のニュアンスが上手くて透明感のあるタッチで指で弾いてるかと思ったらピックもパラパラと織り交ぜて気持ちのいいサウンドを醸し出してます。
フレーズはフュージョン特有のウネウネしたものからプリングオンの柔らかだけど速いパッセージがあったりアランホールズワース的な感じもあったりコードワークも綺麗だし別のアルバムではボトルネックをメインにしたり、アコギも良い感じでとにかく上手い人です。

アレン・ハインズ来日時ギタークリニックでのペダルボードこのセンスが欲しいと思ったので来日したときにギタークリニックがあったので行ってきたのですがとても優しい感じで冗談も交えながら和やかな良いクリニックでした。
質問コーナーでスケールでよく使うのは何ですかと聞いたらかなり考えてくれてからクロマティック(笑)と言ってました。あと左手の筋力は必要だとも言っていて鍛えているみたいです。
たしかにレガート奏法は瞬間的に筋力はかなりいるから簡単に弾いているように見えるだけでちゃんと鍛えてるのかと感心しました。自分もギターを弾く為の身体作りはやってたので好きなギターリストが同じような事を言っていて嬉しかったし再認識できました。
クリニックの時のペダルボードの写真を載せておきます。

<Amazonによる商品の説明>
2007年1月に日本発売された最新作『BEYOND IT ALL』が好評のアレン・ハインズ。10月の来日を記念して、彼の1stアルバム『fact of the matter』の日本発売が決定!本作でもオルタネイティブロックやブルースをルーツとする彼の幅広いスタイルのギタープレイを堪能できる、必聴の1枚。
【参加アーティスト】
Kevin Ricard、Rogerio Jardim、Larry Kinpel、Jeff Babco、Mark Macmillen 他
アーティストについて
アラバマ州生まれ。ボストンバークリー音楽大学、LAのMI出身。様々なミュージシャンと共演し、ツアー・ミュージシャンとしても各国を周る。さらにロスのMIにて講師も務めるギタリスト。幅広いスタイルをブレンドしたそのギタープレイは非常にエモーショナル。で誰もが聴き入ってしまう程の魅力。共演アーティストは数知れず、自身のバンドでもLAのBaked PotatoやLa Ve Leeで活躍している。